正答1
解説
正解は1です。
音の物理量と感覚量、それぞれの単位の対応を問う問題です。
この問題は誤っている組み合わせを選ぶので、○ が答え(誤った組み合わせ)です。
【選択肢別解説】
1:○ 誤った組み合わせです。
ピッチは音の高さの感覚量で、単位はメル(mel)です。
ヘルツ(Hz)は物理量である周波数の単位です。
2:× 正しい組み合わせです。
音圧は大気圧からの圧力の変動で、単位はパスカル(Pa)です。
3:× 正しい組み合わせです。
ラウドネスは音の大きさの感覚量で、単位はソーン(sone)です。
1kHz、40dBの音を1ソーンとします。
4:× 正しい組み合わせです。
音圧レベルは基準の音圧(20μPa)との比を対数で表したもので、単位はデシベル(dB)です。
5:× 正しい組み合わせです。
ラウドネスレベルは、同じ大きさに聞こえる1kHzの純音の音圧レベルで表し、単位はフォン(phon)です。
【ポイント】
物理量は周波数(Hz)、音圧(Pa)、音圧レベル(dB)です。
感覚量はピッチ(mel)、ラウドネス(sone)、ラウドネスレベル(phon)と対で覚えます。
【用語】
ピッチ:音の高さに対する人の感覚量で、物理量の周波数とは区別される。
ラウドネス:音の大きさに対する人の感覚量で、物理量の音圧とは区別される。
ラウドネスレベル:同じ大きさに聞こえる1kHzの純音の音圧レベルで表した、音の大きさの尺度である。
音圧レベル:基準となる音圧との比を、対数を使って表した量である。
音圧:音波によって生じる、大気圧からの圧力の変化である。