正答4
解説
正解は4です。
モーラ音素(特殊拍)は、それだけでは音節を作れない拍のことで、撥音「ン」、促音「ッ」、長音「ー」の3つです。
「○○○○っ子」とすると語末に促音「ッ」が加わるので、直前に続く特殊拍の数を数えます。
【選択肢別解説】
1:× 「ドーハっ子」では、長音「ー」と促音「ッ」が離れているため、連続は1つです。
2:× 「ホーチミンっ子」では、撥音「ン」と促音「ッ」が続き、連続は2つです。
3:× 「バクーっ子」では、長音「ー」と促音「ッ」が続き、連続は2つです。
4:○ 「ウイーンっ子」では、長音「ー」、撥音「ン」、促音「ッ」が続き、連続は3つで最も長くなります。
5:× 「ロンドンっ子」では、語末の撥音「ン」と促音「ッ」が続き、連続は2つです。
【ポイント】
特殊拍は単独で1拍の長さを持ちますが、自立した音節にはなりません。
日本語のリズムはモーラを単位とするため、特殊拍も1拍として数えます。
【用語】
モーラ:日本語の音の長さの基本単位で、ふつう仮名1文字分の拍にあたる。
撥音:「ン」で表される、日本語の特殊拍の一つで、1拍分の長さをもつ。
促音:小さい「ッ」で表される、つまる音の特殊拍で、1拍分の長さをもつ。
長音:母音を伸ばして1拍分の長さを加える、「ー」で表される特殊拍である。