正答4
解説
正解は4です。
質問-応答関係検査は、質問への応答のしかたから、子どもの会話能力の発達段階を評価する検査です。
この問題は誤っている組み合わせを選ぶので、○ が答え(誤った組み合わせ)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい組み合わせです。
2歳前半では、話題は目の前にある物や出来事に限られます。
2:× 正しい組み合わせです。
3歳前半には、質問に答えて自分の経験を語れるようになります。
3:× 正しい組み合わせです。
4歳台には、話題からそれずに会話を続けて語れるようになります。
4:○ 誤った組み合わせです。
初歩的な会話は5歳台ではなく、2歳台に成立し始めます。
選択肢1のように、2歳前半ですでに目の前の話題で会話が成り立っています。
5:× 正しい組み合わせです。
6歳台には、聞き手の知識を考えて詳しく説明できるようになります。
【ポイント】
会話の発達は、目の前の話題から、経験の語り、話題の維持、聞き手への配慮へと進みます。
聞き手に合わせて説明を調整する力には、心の理論の発達が関わります。
【用語】
質問-応答関係検査:質問への答え方から、子どもの会話の発達段階を調べる検査である。
心の理論:他者にも自分とは別の考えや知識があると理解し、その心の状態を推測する能力である。