正答2
解説
正解は2です。
巡回相談員は、学校を訪問して、障害のある子どもへの支援について教員に助言する専門家です。
学校の中で支援の窓口を担う特別支援教育コーディネーターとは別の役割です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
巡回相談員には、特別支援学校の教員や心理士などに加え、言語聴覚士もなることができます。
2:○ 誤りです。
特別支援教育コーディネーターは、校長が校内の教員から指名する役割で、校内の支援体制の調整役です。
外部から訪問する巡回相談員とは別の役割です。
3:× 正しい記述です。
巡回相談員は、校内の支援体制づくりについて助言します。
4:× 正しい記述です。
巡回相談員は、個別の指導計画の作成に協力します。
5:× 正しい記述です。
巡回相談員は、授業場面を観察して子どもの実態を把握します。
【ポイント】
校内の調整役は特別支援教育コーディネーター、外部からの専門的な助言は巡回相談員と専門家チームが担います。
言語聴覚士は、ことばの面から教員を支援する立場で関わります。
【用語】
巡回相談員:学校を訪問し、障害のある子どもへの支援について教員に助言する専門家である。
特別支援教育コーディネーター:校内の教員から指名され、支援体制の調整や関係機関との連絡を担う役割である。
個別の指導計画:一人ひとりの子どもの教育的ニーズに応じて、指導の目標や内容を具体的に定めた計画である。
特別支援教育:障害のある子どもの自立や社会参加に向けて、一人ひとりの必要に応じて行う教育である。