正答1
解説
正解は1です。
この問題は含まないものを選ぶので、○ が答え(絵を描くことの評価を含まない検査)です。
発達検査や言語検査の多くは、描画(なぐり描きや図形の模写など)を課題に含みます。
【選択肢別解説】
1:○ 絵画語い発達検査(PVT-R)は、絵を描く評価を含みません。
検査者が言った単語に合う絵を4つの絵から選ばせ、理解語彙の発達を評価する検査です。
2:× 新版K式発達検査2001は、円や十字の模写、人物画などの描画課題を含みます。
3:× <S-S法>言語発達遅滞検査は、動作性課題の中に描線(なぐり描きや図形の模写)の課題を含みます。
4:× フロスティッグ視知覚発達検査は、視覚と運動の協応の下位検査で、線を引くなどの描画を求めます。
5:× 遠城寺式乳幼児分析的発達検査は、手の運動の領域に、なぐり描きや丸を書くなどの項目を含みます。
【ポイント】
PVT-Rは指さしで答えるため、発話や描画が難しい子どもにも実施しやすい検査です。
適用年齢は3歳0か月から12歳3か月です。
【用語】
絵画語い発達検査:言葉に合う絵を複数の絵から選ばせ、理解している語彙の発達を調べる検査である。
新版K式発達検査2001:姿勢・運動、認知・適応、言語・社会の領域から、子どもの発達を総合的に調べる検査である。
<S-S法>言語発達遅滞検査:言語発達の遅れがある子どもの言語記号の理解と表出を、段階ごとに評価する検査である。
フロスティッグ視知覚発達検査:視覚と運動の協応など、視知覚の発達を下位検査で調べる検査である。
遠城寺式乳幼児分析的発達検査:運動・社会性・言語の領域に分けて、乳幼児の発達を分析的に評価する検査である。