正答5
解説
正解は5です。
この問題は医療保険の現金給付に含まれないものを選ぶので、○ が答え(含まれない給付)です。
医療保険の給付には、医療そのものを提供する現物給付(療養の給付)と、お金で支給する現金給付があります。
【選択肢別解説】
1:× 埋葬料は、被保険者が亡くなったときに、埋葬を行う家族などに支給される現金給付です。
2:× 移送費は、医師の指示で緊急に病院などへ移送されたときの費用を、現金で支給するものです。
3:× 出産育児一時金は、出産したときに支給される現金給付です。
4:× 傷病手当金は、病気やけがで仕事を休み給料が出ないときに、生活を支えるために支給される現金給付です。
5:○ 遺族補償一時金は、医療保険ではなく、労働者災害補償保険(労災保険)の給付です。
仕事が原因で労働者が亡くなったときに、遺族に支給されます。
【ポイント】
医療保険の現金給付には、ほかに出産手当金や高額療養費などがあります。
「補償」という言葉が付く給付は労災保険と覚えると区別しやすいです。
【用語】
現金給付:医療保険の給付のうち、医療サービスそのものではなく金銭で支給されるものである。
埋葬料:被保険者が亡くなったとき、埋葬を行う人に支給される給付である。
傷病手当金:病気やけがで働けず給与が受けられないとき、生活を支える現金給付である。
出産育児一時金:出産時の費用の負担を軽くするために支給される一時金である。
移送費:病気やけがで移動が困難な患者を移送する費用に対する給付である。
遺族補償一時金:業務上の原因で労働者が死亡したときに、労災保険から遺族に支給される一時金である。