正答3
解説
正解は3です。
面接は目的によって、受理時の情報収集(インテーク)と評価に分けられます。
手順の決め方によって、構造化面接・半構造化面接・非構造化面接に分けられます。
【選択肢別解説】
1:× 構造化面接は、質問の内容・言い方・順序をすべて決めておき、そのとおりに尋ねる方法です。
回答に応じて詳しく聞く点が事例と合いません。
2:× 入院時の情報収集を目的としているので、評価のための面接ではありません。
また構造化面接でもありません。
3:○ 入院時の情報収集はインテーク面接です。
質問項目をある程度決めておき、回答に応じて詳しく聞いていく方法は半構造化面接に当たります。
4:× 質問の方法は半構造化面接ですが、目的は評価ではなくインテーク(受理時の情報収集)です。
5:× 非構造化面接は、質問項目をあらかじめ決めず、面接者の判断で自由に進める方法です。
事例のように項目をある程度決めてはいません。
【ポイント】
半構造化面接は、必要な情報を漏れなく集める構造化面接の長所と、相手に合わせて深める非構造化面接の長所をあわせもつ方法です。
【用語】
インテーク:相談や入院などの受理の際に、状況や経過、背景などの基本的な情報を集める最初の面接である。
構造化面接:質問の内容や言い方、順序をあらかじめすべて決めておき、そのとおりに尋ねる面接法である。
半構造化面接:主な質問項目はあらかじめ決めておき、回答に応じて自由に詳しく尋ねる面接法である。
非構造化面接:質問をあらかじめ決めず、面接者が自由に進める面接法である。
現病歴:今回の病気がいつどのように始まり、どう経過してきたかを時間の順に記したものである。