正答5
解説
正解は5です。
この問題は他動詞と自動詞の組合せで「ない」ものを選ぶので、○ が答えです。
日本語には、同じ語根から作られた他動詞と自動詞の対が多くあります。
【選択肢別解説】
1:× 「落とす」と「落ちる」は他動詞と自動詞の対です。
「物を落とす」と「物が落ちる」と言い換えられます。
2:× 「付ける」と「付く」は他動詞と自動詞の対です。
「印を付ける」と「印が付く」と言い換えられます。
3:× 「外す」と「外れる」は他動詞と自動詞の対です。
「ボタンを外す」と「ボタンが外れる」と言い換えられます。
4:× 「流す」と「流れる」は他動詞と自動詞の対です。
「水を流す」と「水が流れる」と言い換えられます。
5:○ 「書く」と「書ける」は他動詞と自動詞の対ではありません。
「書ける」は「書く」の可能動詞で、書くことができるという意味です。
【ポイント】
自他の対は、「を」をとる他動詞と「が」をとる自動詞で同じ出来事を表します。
可能動詞(書ける・読める)は能力や可能性を表すもので、自動詞とは区別します。
【用語】
他動詞:「〜を」の目的語をとり、他に働きかける動作を表す動詞である。
自動詞:目的語を必要とせず、主語自身の動きや状態の変化を表す動詞である。
可能動詞:五段動詞から作られ、「書ける」のように「〜することができる」の意味を表す動詞である。