正答5
解説
正解は5です。
ソーンは感覚的な音の大きさの単位で、1,000Hz・40dBSPLの純音の大きさを1ソーンと定義します。
フォンは、同じ大きさに聞こえる1,000Hzの純音の音圧レベルで表した大きさのレベルです。
【選択肢別解説】
1:× 15フォンの純音は1ソーンより小さく聞こえます。
1ソーンは40フォンに相当します。
2:× 30フォンの純音は1ソーンより小さく聞こえます。
フォンが10増えるとソーンは2倍になるため、30フォンは約0.5ソーンです。
3:× 125Hz、40dBSPLの純音は1ソーンより小さく聞こえます。
低い周波数では耳の感度が低いため、同じ音圧でも1,000Hzより小さく感じます。
4:× 500Hz、30dBSPLの純音は1ソーンより小さく聞こえます。
大きさのレベルはおよそ30フォン前後で、40フォンに届きません。
5:○ 1,000Hz、40dBSPLの純音は40フォンで、定義上1ソーンです。
【ポイント】
1ソーンは1,000Hz・40dBSPL(40フォン)で、10フォン増えるごとに大きさは2倍になります。
等ラウドネス曲線では低音ほど大きな音圧が必要です。
【用語】
ソーン:音の大きさの感覚を表す単位で、1,000Hz・40dBSPLの純音を1ソーンとする。
フォン:同じ大きさに聞こえる1,000Hzの純音の音圧レベルで表した、音の大きさのレベルである。
dBSPL:基準の音圧に対する音圧の比を、デシベルで表した音圧レベルである。
純音:単一の周波数だけからなる音で、聴力検査などに用いられる。
等ラウドネス曲線:同じ大きさに聞こえる音の、周波数と音圧レベルの関係を表した曲線である。