第103回 保健師国家試験 午前問16
保健所で医療機関から感染症の発生の届出を受けた。
保健師が患者を訪問するときに、N 95 マスクの着用が必須である感染症はどれか。
正答2
解説
正解は2。
結核は空気感染(飛沫核感染)するため、感染症法に基づく訪問時にはN95マスクの着用が必須で、特に開放性結核(喀痰塗抹陽性)患者では強く義務付けられる。
1のデング熱は蚊媒介で防蚊対策が中心、3のレジオネラ肺炎はエアロゾル吸入だがヒト−ヒト感染はなくN95は必須ではない、4のMERSはコロナウイルスで飛沫感染が主で接触者にはサージカルマスクが基本だが、エアロゾル発生処置時のみN95が必要となる。
結核対策では2類感染症としての届出・接触者健診・DOTS実施と並行して、訪問する保健師自身の感染防御が公衆衛生上の必須事項である。まとめて解く
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