第106回 保健師国家試験 午前問13
感染症サーベイランスで、医療機関、保健所、都道府県を経て厚生労働省に報告されるのはどれか。
正答2
解説
正解は2。
「感染症発生動向調査」が正しい。
感染症法に基づき、医師の届出義務がある感染症は医療機関→保健所→都道府県(衛生研究所)→厚生労働省(国立感染症研究所感染症疫学センター)の経路でNESID(感染症サーベイランスシステム)に集約され、週報・月報として還元される。
1の積極的疫学調査は感染症法第15条に基づき保健所が個別事例の感染源・接触者を能動的に調査するもので、報告経路ではない。
3の感染症流行予測調査は予防接種の効果判定のため抗体保有率や病原体株を調査するもので、医療機関は介在せず地方衛生研究所等で実施。
4の院内感染サーベイランス(JANIS)は参加医療機関から直接厚労省に提出される独立した調査。
感染症の発生動向把握の中核は2である。まとめて解く
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