第106回 保健師国家試験 午後問83
標準化死亡比〈SMR〉で正しいのはどれか。
正答4
解説
正解は4。
「計算には観察集団の年齢階級別人口が必要である」が正しい。
標準化死亡比(SMR: Standardized Mortality Ratio)は間接法による年齢調整の指標で、基準人口の年齢別死亡率を観察集団の年齢階級別人口に当てはめて期待死亡数を算出し、観察死亡数/期待死亡数×100で求める。
よって観察集団の年齢階級別人口が必要。
1の人口規模ではなく年齢構成の影響を補正するのが目的でサイズに依存しない。
2の高齢化率の影響を取り除くために年齢調整するのでSMRが必ずしも高齢化率に応じて高くはならない。
3の昭和60年モデル人口を用いるのは直接法による年齢調整死亡率(基準集団に観察集団の死亡率を当てはめる)。
5の直接法ではなく間接法で算出される。
直接法と間接法の手順・適用場面(小集団は間接法)を区別する。まとめて解く
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