Aさん(45歳、男性、営業職)。
妻(44歳)と長男(高校生)の3人家族。
事業所の定期健康診断の結果、BMI30、血圧値145/88mmHgで、医師から体重減少と塩分制限を指導された。
Aさんは保健師の指導を受けた時「帰宅が遅いので夕食の時間は遅くなり、お腹が空いているので早食いになる。昼食は職場の食堂で食べているが定食よりもラーメン大盛りが多い。まだ若いので少しくらい血圧が高くても大丈夫。しかし、妻からは『あなたの体重が増えてきたので心配。一緒に痩せよう』と言われている」と語った。
3か月後、事業所の保健師は3回目の面接を行った。
A さんは「通勤手段を自転車に替え、土日も1時間のウォーキングを行い体重が3kg 減少した。
体調も良い」 と嬉しそうに語った。
しかし、血圧値は改善しなかったため、保健師は A さんの食事内容を確認しながら、血圧値と体重、減塩食との関係を具体的に説明した。
A さんが血圧を下げる更なる生活改善に取り組むためのコーチングの手法を用いた保健師の声かけはどれか。