ホーム › 保健師国家試験 › 第111回 › 午後問100 第111回 保健師国家試験 午後問100 A 社は、従業員 1,200 名の IT 企業である。
社内に数か所ある喫煙室について「喫煙室付近が、たばこ臭くとても不快である」と複数の社員から保健師に訴えがあった。
保健師が喫煙室を巡視すると喫煙室周辺にたばこ臭が認められた。
受動喫煙を防止するために保健師が最初に行う対応で優先度が高いのはどれか。
各部署の喫煙率について調査する。 喫煙室の利用上の注意点を喫煙室内に貼付する。 喫煙室周辺のたばこ臭について衛生委員会へ報告する。 社員に対し受動喫煙の現状についてのアンケート調査を実施する。 解答・解説を見る 正答 3
解説 正解は3。
「喫煙室周辺のたばこ臭について衛生委員会へ報告する。」が正しい。
統計問題では、調査年、対象集団、分母、単位を確認する。
正答の「喫煙室周辺のたばこ臭について衛生委員会へ報告する。」は、設問が指定する統計の読み取りに合う。
1の「各部署の喫煙率について調査する。」は、対象者の状態、時期、リスク、本人の訴えのいずれかとずれる。
支援として意味がある場面はあっても、この設問の条件では中心に置く対応ではない。
2の「喫煙室の利用上の注意点を喫煙室内に貼付する。」は、対象者の状態、時期、リスク、本人の訴えのいずれかとずれる。
支援として意味がある場面はあっても、この設問の条件では中心に置く対応ではない。
3は、対象者の安全、症状の緊急性、生活背景、支援関係の形成を踏まえる必要がある。
この場面で求められる評価・支援の目的と一致する。
4の「社員に対し受動喫煙の現状についてのアンケート調査を実施する。」は、対象者の状態、時期、リスク、本人の訴えのいずれかとずれる。
支援として意味がある場面はあっても、この設問の条件では中心に置く対応ではない。
選択肢がいずれも支援に見える場合は、現在の危険、本人の意思、継続支援へのつながりを基準に絞る。まとめて解く 第111回を通しで解く(110問)→
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