正答1
解説
正解は1です。
内部統制は、業務の適正さや財務報告の信頼性を確保するために、組織内に設ける仕組みです。
日本では会社法と金融商品取引法が、企業に内部統制の整備を求めています。
【記述別解説】
a:○ 会社法は、大会社などの取締役会に対し、業務の適正を確保する体制(内部統制システム)の整備を決定するよう求めています。
b:○ 金融商品取引法は、上場企業に財務報告に係る内部統制の評価を行い、内部統制報告書を提出することを求めています。
日本版SOX法とも呼ばれます。
c:× 労働者派遣法は、派遣労働者の保護や派遣事業の適正な運営を定めた法律です。
内部統制の整備を求めるものではありません。
【選択肢別解説】
1:○ 内部統制の整備を求めるaとbだけを挙げています。
2:× 内部統制とは関係のないcを含んでいます。
3:× cを含み、bが含まれていません。
4:× bは正しいですが、aが含まれていません。
【ポイント】
会社法は会社全体の業務の適正、金融商品取引法は財務報告の信頼性に重点を置いています。