製品の開発から出荷までの工程を開発,生産計画,製造,出荷とするとき,FMS(Flexible Manufacturing System)の導入によって省力化,高効率化できる工程として,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。
FMS(Flexible Manufacturing System:フレキシブル生産システム)は、製造工程を自動化する生産システムです。
コンピュータで制御された工作機械や搬送装置、ロボットなどを組み合わせて構成します。
多品種少量生産にも柔軟に対応しながら、製造工程を自動化します。
【選択肢別解説】
1:× 開発工程は製品の設計などを行う工程です。
設計を支援するのはCAD(Computer Aided Design)であり、FMSではありません。
2:× 生産計画の立案は、MRP(Material Requirements Planning:資材所要量計画)などで支援します。
FMSの対象ではありません。
3:○ FMSは製造ラインを自動化し、品種の切替えにも柔軟に対応します。
製造工程の省力化と高効率化に役立ちます。
4:× 出荷工程の効率化には、自動倉庫や物流システムなどが用いられます。
FMSの主な対象ではありません。
【ポイント】
CADは設計、CAM(Computer Aided Manufacturing)は製造の支援、FMSは製造工程の柔軟な自動化と整理しましょう。