バイオメトリクス認証で利用する身体的特徴に関する次の記述中の a,b に入れる字句の適切な組合せはどれか。
バイオメトリクス認証における本人の身体的特徴としては,a が難しく,b が小さいものが優れている。
正答1
解説
正解は1です。
バイオメトリクス認証(生体認証)に使う身体的特徴として優れている条件を問う問題です。
認証に使う特徴は、他人がまねできず、時間がたっても変わらないことが望まれます。
【空欄の検討】
a:他人が特徴をまねて本人になりすますことができないよう、「偽造」が難しいものが優れています。
b:登録した情報と照合できなくならないよう、年齢などによる「経年変化」が小さいものが優れています。
【選択肢別解説】
1:○ 偽造が難しく、経年変化が小さいものが優れているという組合せは、生体認証の要件に合っています。
2:× bの「個人差」が小さいと、本人と他人を区別できなくなります。
個人差は大きいほうが認証に適しています。
3:× aの「判別」が難しいと、本人かどうかを見分けられません。
判別はしやすいほうが認証に適しています。
4:× 判別が難しく、個人差が小さい特徴は、本人と他人を区別できず、認証に向きません。
aもbも逆の条件です。
【ポイント】
生体認証に向く特徴は、「一人ひとり違う(個人差が大きい)」「変わらない(経年変化が小さい)」「まねできない(偽造が難しい)」の三つです。
指紋、静脈、虹彩、顔などがよく使われます。