正答3
解説
正解は3です。
この問題は、システム要件定義で明確にする要件のうち、性能に関するものを問うています。
システムの要件は、何ができるかを定める機能要件と、どの程度うまく動くかを定める非機能要件に分けられます。
性能要件は非機能要件の一つで、処理の速さや処理できる量などを定めます。
【選択肢別解説】
1:× 業務要件を実現するシステムの機能は、システムが何をするかを定める機能要件です。
性能要件ではありません。
2:× システムの稼働率は、システムが使える状態にある割合を示す指標です。
性能ではなく、可用性に関する要件です。
3:○ 照会機能の応答時間は、処理の速さを定める指標であり、性能に関する要件です。
4:× 障害の復旧時間は、障害からどれだけ早く回復できるかを示す指標です。
性能ではなく、可用性や信頼性(回復性)に関する要件です。
【ポイント】
性能要件の代表例は、応答時間(レスポンスタイム)、スループット(単位時間当たりの処理量)、同時接続数などです。
稼働率や復旧時間は「止まらない・すぐ直る」ことに関する要件として区別しましょう。