新しいビジネスモデルや製品を開発する際に,仮説に基づいて実用に向けた最小限のサービスや製品を作り,短期に顧客価値の検証を繰り返すことによって,新規事業などを成功させる可能性を高める手法を示す用語はどれか。
正答4
解説
正解は4です。
最小限の製品で仮説を素早く検証し、改善を繰り返す新規事業の手法を問う問題です。
この「最小限の製品」はMVP(Minimum Viable Product)と呼ばれます。
【選択肢別解説】
1:× カニバリゼーションは手法ではなく現象を指す言葉です。
自社の新製品が自社の既存製品の売上を奪ってしまう「共食い」のことです。
2:× 業務モデリングは、業務の流れやデータを図などで表現して分析する手法です。
仮説検証を短期に繰り返して新規事業を立ち上げる手法ではありません。
3:× デジタルトランスフォーメーション(DX)は、ITでビジネスモデルや組織を変革する取組みです。
最小限の製品で顧客価値を検証する手法そのものを指す用語ではありません。
4:○ リーンスタートアップは、MVPを作って顧客の反応を確かめる手法です。
「構築・計測・学習」のサイクルを短く回し、無駄を省いて成功の可能性を高めます。
【ポイント】
「最小限の製品」「短期に検証を繰り返す」という言葉が出たら、リーンスタートアップです。
MVPという略語も一緒に覚えておきましょう。