ソフトウェア開発の仕事に対し,10名が15日間で完了する計画を立てた。
しかし,仕事開始日から5日間は,8名しか要員を確保できないことが分かった。
計画どおり15日間で仕事を完了させるためには,6日目以降は何名の要員が必要か。
ここで,各要員の生産性は同じものとする。
正答2
解説
正解は2です。
作業量を「人数×日数」で表す人日(にんにち)を使って、必要な要員数を求める計算問題です。
【計算】
仕事全体の作業量は、10名×15日=150人日です。
最初の5日間でこなせる作業量は、8名×5日=40人日です。
残りの作業量は、150人日-40人日=110人日です。
残りの期間は、15日-5日=10日です。
6日目以降に必要な人数は、110人日÷10日=11名です。
【選択肢別解説】
1:× 10名では、10日間で100人日しかこなせません。
残りの110人日に10人日足りず、15日間で完了できません。
2:○ 11名なら、10日間で110人日をこなせます。
残りの作業量とちょうど等しくなり、計画どおり15日間で完了します。
3:× 12名でも完了できますが、必要な人数より1名多くなります。
問われているのは必要な人数なので、11名が答えです。
4:× 14名では、10日間で140人日となり、残りの110人日を30人日も上回ります。
最初の5日間の不足は2名×5日=10人日なので、1名の追加で足ります。
【ポイント】
工数の問題は、まず全体の作業量を人日や人月で求めるのが基本です。
そこから、済んだ分を引いて残りの期間で割ると、必要な人数が求められます。