第100回 助産師国家試験 午後問88
前方後頭位分娩における児頭の応形機能で正しいのはどれか。
2つ選べ。
正解を2つ選んでください。
正答1・3
解説
正解は1と3。
前方後頭位(最も多い正常な位)の応形機能では、児頭の大斜径(頤〜大泉門)が延長し、また縫合(矢状縫合)が重なって後頭骨(小斜径方向)が両頭頂骨の下に入る変形が生じる。
これにより小斜径(約9.5cm)が産道通過径となる。
2は誤りで、応形は分娩所要時間に影響する(応形不良は遷延)。
4は誤りで、頭頂骨は後在側が前在側の下になる(前在頭頂骨が上にかぶさる)。
5は誤りで、児頭の変形(産瘤・応形)は通常2〜3日で改善する(10日も要しない)。
応形機能は胎児が産道を通過する適応現象として理解する。まとめて解く
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