第101回 助産師国家試験 午後問60
A さん(25 歳、1回経産婦)。
妊娠 13 週。
妊娠初期の検査でサイトメガロウイル ス IgG 抗体が陰性であった。
A さんに対するサイトメガロウイルスの母子感染を予防するための指導で適切なのはどれか。
正答4
解説
正解は4。
サイトメガロウイルス(CMV)は唾液・尿等の体液接触で水平感染し、特に乳幼児の尿・唾液はウイルス量が多く、上の子のおむつ交換後の手洗いが妊婦の初感染予防に最重要。
1のワクチンはCMVに対し確立した予防接種はまだ存在しない。
2のネコ飼育禁止はトキソプラズマ対策。
3のガーデニング後手洗いもトキソプラズマ・寄生虫対策で、CMV対策では家庭内の乳幼児接触対応がより本質的。
CMV初感染による先天性CMV感染症は感音性難聴・精神発達遅滞の原因となるため、IgG陰性妊婦への手洗い・キス・食器共有回避の指導が標準。まとめて解く
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