第102回 助産師国家試験 午前51

助産管理状況設定2019☆ ブックマーク

Aさん(23歳、女性、未婚)。 妊娠歴なし。 コンビニエンスストアでパート勤務をしている。 勤務中に突然の腹痛と腟からの中等量の出血があり、早退して職場近くの婦人科クリニックを受診した。 半年以上前から月経がないことを自覚していたが、医療機関は受診していなかった。 意識は清明で、腹部は膨隆し、心窩部と下腹部に痛みを訴えている。 下肢の浮腫著明。 身長155cm、体重80kg(非妊時体重60kg)、体温36.5℃、脈拍90/分、血圧178/100mmHg。 婦人科の医師が診察すると子宮内から少量の流血があり、経腹超音波検査で妊娠後期と思われる胎児を認めた。 胎盤の辺縁に血腫を疑う像があり、子宮収縮に一致して胎児徐脈がみられた。 婦人科クリニックの医師は、直ちに産婦人科とNICUのある高次医療施設に救急搬送受け入れを依頼した。 搬送依頼を受けた高次医療施設の助産師が、母体救命の観点において搬送元からさらに聞き出す情報で、最も重要なのはどれか。

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