第102回 助産師国家試験 午後106

助産診断・技術学状況設定2019☆ ブックマーク

Aさん(32歳、初産婦)。 病院の産婦人科で、妊婦健康診査を受けていた。 合併症はなく、妊娠経過および胎児の発育は順調であった。 既往歴に特記すべきことはない。 妊娠40週3日、自宅で陣痛発来および破水を認めたため、産婦人科病棟に入院した。 胎児推定体重は3,400g。 羊水混濁は認めない。 子宮口が全開大後、胎児心拍数陣痛図にて高度遅発一過性徐脈を認めたため、吸引分娩による急速遂娩を行うこととなった。 出生した児は男児で出生体重 3,650 g。 Apgar〈アプガー〉スコアは1分後 8 点、 5 分後 9 点。 出生後2時間、児の診察を行ったところ、全身状態は良好だが、左側頭部から耳朶にかけて膨隆を認めた。 膨隆は波動を触れて軟らかく、冠状縫合を超えて隆起していた。 今後の児の継続観察で注意する所見はどれか。

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