第103回 助産師国家試験 午前問4
A 病院の助産師は、出産予定の初産婦の実母・義母を対象に「産後の母乳育児の サポート」をテーマとした「孫育て教室」を計画している。
教室に参加する実母・義母に関する情報で優先されるのはどれか。
正答4
解説
正解は4。
「孫育て教室」では実母・義母世代の母乳育児経験が現代の知見と異なる場合があり(混合栄養が常識だった時代、湯冷ましの追加など)、祖父母の経験が新生児の栄養や母親の自信に直接影響する。
よって母乳育児経験を最優先で把握し、最新エビデンスとのギャップを埋める教育設計が必要となる。
1の家族形態は同居形態の把握には有用だが教室テーマ「母乳育児サポート」の優先情報ではない。
2の就労経験、3の出産回数は背景情報にとどまり、母乳育児支援の質に直結しない。
母子保健法・健やか親子21(第2次)でも祖父母世代を含む育児支援の知識更新(孫育て)が推進されており、世代間ギャップを踏まえた教育は地域母子保健の重要な視点である。まとめて解く
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