第103回 助産師国家試験 午後問83
胎児期における男性化の性分化で正しいのはどれか。
2つ選べ。
正解を2つ選んでください。
正答2・4
解説
正解は2と4。
胎児期の男性化はY染色体上の「SRY遺伝子発現」により未分化性腺が精巣化し、精巣からアンドロゲン(テストステロン)が分泌されウォルフ管が発達、Sertoli細胞が「抗ミューラー管ホルモン(AMH)」を分泌してミューラー管を退縮させる。
1はミューラー管が退縮、ウォルフ管は発達する(逆)、3はアンドロゲン作用が活性化(抑制ではない)、5の外性器形成は胎生3か月までに完了(6か月ではない)。
性分化異常(DSD)の理解は新生児外性器の評価(曖昧な外陰部)・診療・遺伝カウンセリングに直結する。
助産師は外性器・染色体・性腺・内性器の不一致を見逃さず、新生児マススクリーニング・小児内分泌専門医への紹介を支援する。まとめて解く
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