第103回 助産師国家試験 午後問82
機能性月経困難症で正しいのはどれか。
2つ選べ。
正解を2つ選んでください。
正答1・5
解説
正解は1と5。
機能性月経困難症は若年女性に多く、月経周期と同期する「周期性の痛み」が特徴で、プロスタグランジン産生亢進が原因。
治療にはNSAIDsのほか「LNG-IUS(レボノルゲストレル放出子宮内システム、ミレーナ)」が症状緩和に有効。
2は10代後半〜20代発症が多く30歳以降は器質性(子宮内膜症等)を疑う、3の子宮内膜症関与は器質性月経困難症の特徴、4の月経開始時に最強で日数経過で軽減(消失するわけではない)。
機能性月経困難症の第一選択はNSAIDs(月経開始前から定時服用)、第二選択にLEP/LNG-IUS。
学業・QOL改善のため積極的治療を勧める。
助産師は思春期女性の月経困難症教育と受診勧奨を担う。まとめて解く
第103回を通しで解く(110問)→
この回の他の問題
第103回 助産師国家試験 の全110問を見る →