正答1
解説
正解は1です。
エストロゲン(卵胞ホルモン)は、主に卵巣の発育中の卵胞から分泌される女性ホルモンです。
女性の二次性徴の発現や子宮内膜の増殖、骨量の維持などに働きます。
【選択肢別解説】
1:○ エストロゲンは子宮内膜を増殖させ、月経周期の増殖期をつくります。
月経後に薄くなった内膜を再び厚くする働きです。
2:× エストロゲンは骨吸収を抑制し、骨量を維持する方向に働きます。
そのため閉経でエストロゲンが減ると骨吸収が進み、骨粗鬆症になりやすくなります。
3:× 骨格筋を発達させる作用が強いのは、男性ホルモンであるテストステロン(アンドロゲン)です。
エストロゲンの主な作用ではありません。
4:× 体温を上昇させるのは、黄体から分泌されるプロゲステロンです。
エストロゲンには体温を上げる作用はありません。
【ポイント】
エストロゲンは増殖期、プロゲステロンは分泌期と、子宮内膜の時期で対比して覚えます。
エストロゲンには、血中のLDLコレステロールを下げる作用もあります。