正答3
解説
正解は3です。
個人情報保護法(個人情報の保護に関する法律)は、個人情報を扱う事業者が守るべきルールを定めた法律です。
接骨院などの施術所にどう適用されるかが問われています。
【選択肢別解説】
1:× 個人情報保護法には罰則規定があります。
個人情報保護委員会の命令に違反した場合や、個人情報データベース等を不正に提供した場合などに罰則が科されます。
2:× 個人情報保護法の目的は、プライバシー保護そのものではありません。
個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益を保護することが目的と定められています。
3:○ 接骨院は個人情報取扱事業者です。
患者の氏名や病状、施術内容など個人情報のデータベースを事業に用いているためです。
平成29年の改正で取り扱う件数による除外がなくなり、小規模な事業者も対象となりました。
4:× 個人情報を取り扱う際は、利用目的をできる限り特定しなければなりません。
特定した利用目的の範囲を超えて取り扱うには、原則として本人の同意が必要です。
【ポイント】
施術所の受付などに個人情報の利用目的を掲示するのは、利用目的の特定と通知・公表の義務に基づくものです。
柔道整復師には柔道整復師法による守秘義務もあわせて課されています。