正答3
解説
正解は3です。
疾患には好発する年齢層があります。
それぞれの疾患が実際にどの年齢層に多いかを確認します。
【選択肢別解説】
1:× 白血病は新生児期に特徴的な疾患ではありません。
小児では2〜5歳ごろに急性リンパ性白血病が多く、成人では高齢になるほど増えます。
2:× 肺硝子膜症は乳児期ではなく新生児期の疾患です。
肺サーファクタントが不足する早産児に、生後まもなく呼吸窮迫として発症します。
3:○ 骨肉腫は成長期に好発します。
10歳代に多く、骨の成長が盛んな大腿骨遠位や脛骨近位の骨幹端に生じやすい悪性腫瘍です。
4:× 肝芽腫は壮年期ではなく乳幼児期に好発します。
主に3歳未満に発生する小児の肝臓の悪性腫瘍です。
【ポイント】
骨肉腫は「10歳代・膝周囲の骨幹端」が典型です。
肝芽腫・神経芽腫・腎芽腫(ウィルムス腫瘍)は乳幼児の「芽腫」としてまとめて覚えます。