正答2
解説
正解は2です。
骨格筋線維の特徴を、心筋・平滑筋と比較して問う問題です。
骨格筋は随意筋で、横紋を持ち、体性運動神経の指令で収縮します。
【選択肢別解説】
1:× 骨格筋には自動性がありません。
運動神経からの刺激がなければ収縮せず、自動性を持つのは心筋と一部の平滑筋です。
2:○ 骨格筋線維は、発生の過程で多数の筋芽細胞が融合してできた多核の細胞です。
核は筋線維の周辺部(細胞膜の直下)に並んでいます。
3:× 骨格筋を支配するのは自律神経ではなく、体性神経の運動神経です。
自律神経が支配するのは心筋と平滑筋です。
4:× 骨格筋線維どうしはギャップ結合で連絡していません。
1本ずつ運動神経の支配を受けて収縮します。
ギャップ結合で連絡するのは心筋と単元平滑筋です。
【ポイント】
骨格筋は「多核・横紋あり・随意筋・自動性なし」です。
心筋は「単核(一部2核)・横紋あり・不随意筋・自動性あり・ギャップ結合あり」と比較して覚えます。