正答4
解説
正解は4です。
疾病は一般に、潜伏期・前駆期・発病(急性期)・最盛期・回復期または慢性期という経過をたどります。
病原体などの原因が作用していても、症状がまだ現れない時期があります。
【選択肢別解説】
1:× 急性期は自覚症状が現れる時期です。
発病して症状が急速に出現・進行する段階にあたります。
2:× 最盛期は自覚症状が最も強い時期です。
病状がピークに達し、症状が最も顕著になる段階です。
3:× 慢性期も自覚症状がみられる時期です。
症状は軽くなったり安定したりしますが、病気は長く持続しています。
4:○ 潜伏期は自覚症状が認められない時期です。
病原体の侵入など原因が作用してから、症状が現れるまでの期間を指すためです。
【ポイント】
感染症では、潜伏期の長さが病原体ごとに異なり、診断の手がかりになります。
潜伏期でも他者に感染させうる病気がある点に注意しましょう。