正答3
解説
正解は3です。
大腿部前面打撲(大腿四頭筋打撲)の重症度は、受傷後の膝関節屈曲可動域で分類されます。
屈曲できる角度が小さいほど重症です。
【選択肢別解説】
1:× 膝関節屈曲20度までしか曲がらない場合は重度損傷です。
重度は屈曲45度未満に相当します。
2:× 膝関節屈曲40度まで可能な場合も45度未満なので重度損傷です。
3:○ 膝関節屈曲80度まで可能な場合は中等度損傷です。
中等度は屈曲45度以上90度未満に相当します。
4:× 膝関節屈曲120度まで可能な場合は軽度損傷です。
軽度は屈曲90度以上に相当します。
【ポイント】
大腿部打撲の重症度は「90度以上が軽度、45〜90度が中等度、45度未満が重度」と覚えます。
重度では骨化性筋炎や急性コンパートメント症候群に注意が必要です。