正答4
解説
正解は4です。
二次性徴は思春期に性ホルモンの作用で現れる身体の変化で、平均的な出現年齢があります。
極端に早い場合は思春期早発症、遅い場合は思春期遅発症が疑われます。
【選択肢別解説】
1:× 9歳男児での声変わりは早すぎます。
男子の声変わりは一般に中学生の頃に起こり、11歳未満で起これば思春期早発症が疑われます。
2:× 10歳男児で腋毛が生えるのは早すぎます。
腋毛は思春期の後半に生えることが多く、11歳未満での出現は思春期早発症の目安とされます。
3:× 16歳女子での初経は遅いです。
日本の初経の平均年齢は約12歳で、15歳以上で初経が来るものは遅発月経とされます。
4:○ 17歳女子で身長の伸びが止まるのは定型的です。
女子は初経の前に急速に身長が伸び、初経からおよそ数年で骨端線が閉じて伸びが止まります。
【ポイント】
女子は男子より約2年早く思春期を迎え、身長の伸びも早く止まります。
18歳になっても初経がないものを原発性無月経といいます。