正答1
解説
正解は1です。
柔道整復師法第17条は、柔道整復師が施術できる範囲に制限を設けています。
医師の同意を得た場合のほか、脱臼または骨折の患部に施術をしてはならないと定められています。
ただし応急手当をする場合は、医師の同意は不要です。
【選択肢別解説】
1:○ 骨折の患部への施術には、応急手当を除き医師の同意が必要です。
骨折は合併症や変形治癒のおそれがあり、医師の判断を経る必要があるためです。
2:× 打撲は、医師の同意なく施術できます。
医師の同意が必要なのは脱臼と骨折に限られます。
3:× 捻挫は、医師の同意なく施術できます。
捻挫は柔道整復師が単独で施術できる代表的な外傷です。
4:× 擦過傷は、医師の同意を要する傷病として法律に定められていません。
医師の同意が必要なのは脱臼と骨折に限られます。
【ポイント】
医師の同意が必要なのは「脱臼・骨折(応急手当を除く)」です。
同意は書面である必要はなく、口頭でもよいとされています。