正答3
解説
正解は3です。
業務独占とは、資格を持つ人だけがその業務を行うことができ、資格のない人が行うと罰せられる仕組みです。
これに対し、名称独占は資格を持たない人がその名称を使えないことだけを定めます。
【選択肢別解説】
1:× 医師には業務独占があります。
医師でなければ医業をしてはならないと、医師法第17条に定められています。
2:× 薬剤師には業務独占があります。
薬剤師でない人は、販売や授与の目的で調剤してはならないと薬剤師法に定められています。
3:○ 作業療法士には業務独占がありません。
作業療法士は名称独占の資格で、作業療法士でない人が作業療法士の名称を使うことが禁止されています。
4:× 診療放射線技師には業務独占があります。
医師、歯科医師、診療放射線技師でなければ、放射線を人体に照射してはなりません。
【ポイント】
理学療法士と作業療法士は名称独占のみの資格です。
柔道整復師は業務独占の資格ですが、柔道整復師法には名称独占の規定はありません。