正答4
解説
正解は4です。
学校保健統計調査では、学校段階ごとに主な疾病・異常の被患率が報告されています。
小学校から高等学校にかけて、増えるものと減るものを区別して覚えます。
【選択肢別解説】
1:× う歯は学校段階が上がるにつれて増加し続ける傾向にはありません。
小学校で多く中学校で減るなど一方向の変化ではなく、全体としては年々減少しています。
2:× 耳疾患は学年が上がるにつれて減少する傾向にあります。
中耳炎などは低年齢の子どもに多いためです。
3:× 喘息は学年が上がるにつれて減少する傾向にあります。
小児喘息の多くは成長とともに軽快するためです。
4:○ 裸眼視力1.0未満の者の割合は、小学校、中学校、高等学校と進むにつれて増加します。
近視が学童期から思春期に進行するためで、高校生では半数を大きく超えます。
【ポイント】
学校保健統計では、裸眼視力1.0未満の割合は高校生で最も高く、近年は過去最高の水準が続いています。
被患率が最も高い項目は、小学校ではう歯と視力、中学・高校では裸眼視力1.0未満です。