正答3
解説
正解は3です。
ロコモティブシンドロームは、運動器の障害によって移動機能が低下した状態です。
ロコチェックは、日常生活の7つの項目のうち1つでも当てはまればロコモの心配があると判定する簡便な自己チェックです。
【選択肢別解説】
1:× 握力が20kg未満であることはロコチェックの項目ではありません。
握力は筋力の測定値であり、ロコチェックは日常生活の困りごとを問う形式です。
2:× 自転車に乗ることができないことはロコチェックの項目ではありません。
ロコチェックは歩行、階段、片脚立ち、物の持ち運びなど、日常の移動や家事の動作を問う項目で構成されています。
3:○ 横断歩道を青信号で渡りきれないことはロコチェックの7項目の1つです。
歩行速度の低下を日常生活の場面で確認する項目です。
4:× 開眼片脚起立時間が15秒未満であることはロコチェックの項目ではありません。
これは運動器不安定症の機能評価基準に用いられる項目です。
【ポイント】
ロコチェックの7項目は、片脚立ちで靴下がはけない、家の中でつまずく・滑る、階段に手すりが必要、家のやや重い仕事が困難、2kg程度の買い物の持ち帰りが困難、15分くらい続けて歩けない、横断歩道を青信号で渡りきれない、です。
ロコモの程度の判定には、立ち上がりテスト、2ステップテスト、ロコモ25のロコモ度テストを用います。