正答3
解説
正解は3です。
足部の障害は好発年齢や性別に特徴があり、組合せで問われやすい分野です。
【選択肢別解説】
1:× 強剛母趾が20〜30歳に好発するという組合せは誤りです。
強剛母趾は母趾MP関節の変形性関節症で、主に中高年に多くみられます。
2:× セーバー病が女子に好発するという組合せは誤りです。
セーバー病は踵骨の骨端症で、10歳前後の活発な男子に多くみられます。
3:○ 有痛性外脛骨が10〜15歳に好発するという組合せは正しいです。
外脛骨は舟状骨内側の過剰骨で、運動量が増える10〜15歳ころに後脛骨筋腱の牽引で疼痛が生じやすくなります。
4:× 第2ケーラー病が男子に好発するという組合せは誤りです。
第2ケーラー病(フライバーグ病)は第2中足骨頭の骨端症で、思春期の女子に多くみられます。
【ポイント】
足部の骨端症は、セーバー病が踵骨で男子、第1ケーラー病が舟状骨で男児、第2ケーラー病が第2中足骨頭で女子と対で覚えます。
有痛性外脛骨は女子に多く、扁平足を合併しやすい点も頻出です。