正答2
解説
正解は2です。
義歯は、失った歯を補い、かむ機能や話す機能、顔の形を保つために使います。
歯が抜けたままにしておくと、発音や咀嚼に支障が出るだけでなく、口元の形も変わります。
【選択肢別解説】
1:× 義歯を入れること自体が唾液の分泌量を増やすわけではありません。
唾液の分泌を促すのは、よくかむことや唾液腺マッサージなどです。
2:○ 歯が抜けると、すき間から息がもれて発音が不明瞭になります。
義歯で歯並びが補われると、息のもれが減り、話す言葉が明瞭になります。
3:× 義歯によって歯並びが整うと、舌が本来の位置で動けるようになります。
舌の動きを悪くするものではありません。
4:× 歯がない状態では唇や頬が内側にへこみ、口のまわりのしわが増えます。
義歯を入れると口元に張りが戻り、しわは目立ちにくくなります。
5:× 味を感じる味蕾は主に舌にあり、義歯を使っても味覚が大きく損なわれるわけではありません。
よくかめるようになることで、食べ物の味を感じやすくなります。
【ポイント】
義歯の効果は「咀嚼機能の回復」「発音の改善」「顔貌(口元の形)の維持」です。
合わない義歯は痛みや傷の原因になるため、調整が必要です。