正答1
解説
正解は1です。
視覚障害のある人の外出に同行する際の支援方法を問う問題です。
視覚障害のある人の誘導では、支援者が半歩前に立ち、周囲の状況を言葉で伝えながら移動します。
【選択肢別解説】
1:○ トイレを使うときは、トイレ内の情報を提供するのが適切です。
便器の位置や向き、水を流すボタン、トイレットペーパーの位置などを伝えることで、自分で用を足せます。
2:× 利用者の手首を握って誘導するのは誤りです。
利用者に支援者の肘の少し上を軽く握ってもらい、支援者が半歩前を歩きます。
3:× 狭い場所では、支援者が後ろではなく前に立ちます。
誘導している腕を背中側に回し、利用者がその後ろに一列になって歩きます。
4:× タクシーには、利用者に先に乗ってもらいます。
支援者が利用者の手をドアの上枠や座席に導き、位置を確かめてもらってから乗車してもらいます。
5:× エスカレーターは、乗り降りのタイミングがつかみにくく危険があります。
駅では、エレベーターや階段の使用を勧めます。
【ポイント】
誘導の基本は「支援者が半歩前」「利用者が肘の少し上を握る」です。
場所や物の位置は、時計の文字盤に例えるクロックポジションなどを使って具体的に伝えます。