正答5
解説
正解は5です。
若年性認知症の定義と特徴を問う問題です。
若年性認知症とは、65歳未満で発症する認知症の総称です。
働き盛りの世代に起こるため、仕事や家計、子育てなど、生活への影響が大きいことが特徴です。
【選択肢別解説】
1:× 75歳未満ではなく、65歳未満で発症する認知症を若年性認知症といいます。
2:× 高齢者の認知症よりも進行が緩やかとはいえません。
若年性認知症は進行が速い傾向があるとされています。
3:× 早期発見・早期対応はしにくいです。
年齢が若いため認知症と疑われにくく、うつ病や更年期障害などと間違われて診断が遅れやすいためです。
4:× 原因で最も多いのは、レビー小体型認知症ではなくアルツハイマー型認知症です。
次いで血管性認知症、前頭側頭型認知症などが続きます。
5:○ 不安や抑うつを伴うことが多いです。
本人が自分の変化に気づきやすく、仕事を続けられない不安や家族への責任感から、精神的に追い詰められやすいためです。
【ポイント】
若年性認知症の人には、就労の継続や経済的な支援、家族への支援が特に必要です。
都道府県には若年性認知症支援コーディネーターが配置され、相談に応じています。