正答2
解説
正解は2です。
1950年(昭和25年)の社会保障制度審議会の勧告(いわゆる50年勧告)は、日本の社会保障制度の基本的な枠組みを示したものです。
この勧告は、社会保障制度を社会保険、国家扶助、公衆衛生及び医療、社会福祉の4つで構成すると整理しました。
【選択肢別解説】
1:× 生活困窮者自立支援法は2013年(平成25年)に制定された法律です。
1950年の勧告の内容ではありません。
2:○ 50年勧告は、社会保障制度を社会保険、国家扶助、公衆衛生及び医療、社会福祉の4部門で構成すると定めました。
現在の社会保障制度の考え方の基礎になっています。
3:× 介護保険法は1997年(平成9年)に制定され、2000年(平成12年)に施行されました。
1950年の勧告とは時代が異なります。
4:× 待機児童ゼロ作戦は、2001年(平成13年)に打ち出された保育施策です。
50年勧告の内容ではありません。
5:× 介護分野でのICT(情報通信技術)の活用やビッグデータの整備は、近年の施策です。
1950年の勧告には含まれません。
【ポイント】
50年勧告の4部門「社会保険・国家扶助・公衆衛生及び医療・社会福祉」はそのまま覚えます。
勧告は社会保険を中心に据え、国家扶助(公的扶助)がそれを補うという考え方を示しました。