正答5
解説
正解は5です。
弱視とは、眼鏡などで矯正しても視力が十分に得られない状態です。
残っている視力を生かすために、物の置き場所を決めておくことや、色の対比(コントラスト)をはっきりさせる工夫が役立ちます。
【選択肢別解説】
1:× 買い物を他人に任せきりにすると、本人ができることまで奪ってしまいます。
本人が自分で行えるよう、工夫や支援を考えます。
2:× 貨幣と紙幣を同じ場所に入れると、区別がつきにくくなります。
種類ごとに分けて収納できる財布を勧めます。
3:× 包丁を調理台の手前に置くと、手や体が触れてけがをする危険があります。
使わないときは決まった安全な場所に置きます。
4:× まな板と食材が同じ色だと、食材の形や位置が見分けにくくなります。
食材の色と対比のはっきりした色のまな板を勧めます。
5:○ よく使う調理器具をいつも同じ場所に収納すると、見えにくくても手の感覚と記憶で取り出せます。
自分で調理を続けるための有効な工夫です。
【ポイント】
弱視の人への生活の工夫は「置き場所を決める」「色のコントラストをつける」「明るさを確保する」です。
本人ができることを増やす視点で助言します。