正答2
解説
正解は2です。
福祉用具を活用するときの基本的な考え方を問う問題です。
福祉用具は、利用者の自立を支え、介護者の負担を軽くするために、心身の状態や生活環境に合わせて選びます。
【選択肢別解説】
1:× 福祉用具と住宅改修は、どちらか一方を選ぶものではありません。
例えば手すりの設置と歩行器の利用など、必要に応じて組み合わせて検討します。
2:○ 例えばベッドと車いすを使う場合、ベッドの高さと車いすの座面の高さが合っていないと移乗しにくくなります。
複数の福祉用具は、使う場面や状況に合わせた組合せを考えることが大切です。
3:× 福祉用具の選定について専門的な助言を行うのは、福祉用具専門相談員です。
社会福祉士は福祉用具の選択を担う職種ではありません。
4:× 家族介護者の負担軽減は大切ですが、それだけを最優先にはしません。
利用者本人の自立支援や意向も考慮して選びます。
5:× 福祉用具を使い始めたあとも、体の状態や生活の変化に合っているかを確かめるモニタリングが必要です。
合わなくなれば見直します。
【ポイント】
介護保険の福祉用具貸与では、福祉用具専門相談員が福祉用具サービス計画を作成し、定期的にモニタリングを行います。
利用者の状態は変化するため、使い始めた後の確認が欠かせません。