第106回 看護師国家試験 午後問204
児童憲章について正しいのはどれか。
2つ選べ。
正解を2つ選んでください。
正答1・3
解説
正解は1と3(児童がよい環境で育てられる・児童が人として尊ばれる)。
児童憲章(1951年制定)は、児童が人として尊ばれ、社会の一員として重んじられ、よい環境の中で育てられることを基本理念に掲げる宣言で、選択肢1・3が正しい。
選択肢2は誤り。
児童の権利に関する条約(1989年国連採択、1994年日本批准)は児童憲章よりも約40年後に成立しており、児童憲章は条約に先行する独自の理念宣言である。
4も誤り。
児童憲章は保護者の責務というよりも社会全体の児童に対する姿勢を示す理念で、保護者責務は児童福祉法等で規定される。
5も誤り。
児童憲章は法律ではなく宣言で罰則規定はない。
罰則を伴う児童保護法令は児童虐待防止法、児童福祉法等となる。まとめて解く
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