第108回 看護師国家試験 午前問67
注意欠如・多動性障害'ADHD*の症状はどれか。
attention deficit hyperactivity disorder
正答3
解説
正解は3。
「課題や活動に必要なものをしばしば失くしてしまう」が正しい。
注意欠如・多動性障害(ADHD)はDSM-5で、不注意(注意散漫・忘れ物・物の紛失・指示遂行困難等)と多動・衝動性(落ち着きのなさ・順番待ちが苦手・しゃべりすぎ等)の症状群が12歳以前から6か月以上、複数場面で持続することで診断される。
選択肢3はADHDの不注意症状の典型である。
1の音声チックはトゥレット症候群・チック障害の症状。
2の計算困難は限局性学習症(SLD)の算数障害。
4の読み理解困難はSLDの読字障害(ディスレクシア)。
ADHDの治療は心理社会的介入(環境調整・行動療法・親トレ)と薬物療法(メチルフェニデート徐放錠、アトモキセチン、グアンファシン)の併用である。まとめて解く
第108回を通しで解く(240問)→
この回の他の問題
第108回 看護師国家試験 の全240問を見る →