第108回 看護師国家試験 午後問156
入浴時に全身の血液循環を促進する作用はどれか。
正答4
解説
正解は4。
「静水圧作用」。
入浴の生理作用は①温熱作用(血管拡張・血流促進・代謝亢進)、②静水圧作用(水圧で下肢→心臓への静脈還流促進、心拍出量増加)、③浮力作用(体重1/9、関節負担軽減)の3つ。
全身循環促進は静水圧によるもので、リンパ・静脈還流を促す。
1の鎮静は温熱作用の副次、2の浮力は関節リハに有効だが循環促進ではない、3の抗酸化は入浴の作用ではない。
一方、心不全患者では静水圧で前負荷増大による負担となり、半身浴や微温湯が勧められる。
シャワー浴と全身浴の違いも理解する。まとめて解く
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