第109回 看護師国家試験 午後問141
標準予防策〈スタンダードプリコーション〉で感染源として取り扱うのはどれか。
正答3
解説
正解は3。
標準予防策(スタンダードプリコーション)は1996年CDCが提唱し、すべての患者の血液・体液・分泌物(汗を除く)・排泄物・粘膜・損傷皮膚を感染源とみなして取り扱う方針である。
唾液は分泌物に含まれ感染源として扱う。
1の汗は標準予防策の対象外と明記されている唯一の体液(電解質と水のみで病原体含有が極めて少ないため)。
2の爪と4の頭髪は通常体液ではなく、標準予防策の感染源には含まれない(ただし爪は手指衛生上は短く清潔に保つ)。
標準予防策の中心は手指衛生(WHOの5モーメント)で、加えて個人防護具(PPE)、咳エチケット、安全な注射手技、適切な廃棄物処理が含まれる。まとめて解く
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