第114回 看護師国家試験 午後233

精神看護学状況設定2025☆ ブックマーク

A さん(21 歳、女性、大学生)は、1人で暮らしている。 友人関係のトラブルでうつ状態になり、3か月前から精神科クリニックへの通院を開始した。 頓用の抗不安薬を処方され不安が高まったときに服用していたが、徐々に酩酊や陶酔感を得るために服用するようになった。 最近は指示された抗不安薬の量では酩酊や陶酔感が得られなくなってきたため、数日分の薬を溜めて一度に大量に服用するようになった。 抗不安薬を大量に使用した翌日は大学を休むことが続いていた。 ある日の夜、A さんと突然連絡がつかなくなったことを心配した母親が、A さんのアパートを訪ねると、意識を失っている A さんを発見した。 すぐに救急車を呼び、A さんは救命救急センターへ搬送された。 翌朝、同じ病院の精神科病棟に転棟し、器質的検査および生理的検査では異常が認められなかった。 救急隊からの情報によると、アパートには抗不安薬を大量に服用した痕跡があった。 入院後 48 時間から 72 時間にかけて A さんに出現する可能性が高い症状はどれか。

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